総務省は21日、自民党の通信・放送産業高度化小委員会に出席し、関西テレビ（大阪市）の情報番組「発掘！あるある大事典２」のねつ造問題を受け検討していた放送法改正案の概要を説明した。放送局が事実を曲げてでっちあげた内容を放送した場合などに、総務相が再発防止計画の提出を求めることができるようにすることなどが柱。
総務相は提出を受けた計画に意見を付して公表する。計画の提出を求めるときや総務相の意見については電波監理審議会（総務相の諮問機関）に諮問することも義務づける。総務省は放送法改正案を今国会に提出する方針。(日本経済新聞 2007年2月21日12:38)
Subscribe to:
Post Comments (Atom)
No comments:
Post a Comment